生きるためのセルフケアをお手伝いします。

 マザースピリット*セラピーセンター

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2019.01.17 

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24年目の1月17日に想うこと。

阪神淡路大震災から24年という歳月が流れました。5時46分。小さな灯のなかで般若心経を小さくあげました。

あの日、臨月だった私は奈良の天河神社の牛王神事に参列し、いつもならそのまま宝塚に住む友人に会いに行くところなのですが、どうしても終わらせなくてはならない仕事があり、前日に東京に戻っていました。

その後、息子が生まれ、日々、報道番組で流れてくる被災地の映像をただ眺めながら、産後の私は社会から取り残されたような悲しみに包まれ、慣れない赤子の世話に翻弄されていたところに、ある電話がかかってきました。

震災のチャリティイベントへの登壇のお誘いでした。そのイベントには被災地で炊き出しやガレキの撤去などボランティア活動の第一線にいた山田バウさんと出会うことになります。

当時の私は、こんなに素早く、人のために動ける人たちがいるということに驚くとともに活動する皆さんのお話を眩しく聞いたものです。

 

このマザースピリット*セラピーセンターのco-partner(連携協力者)として、第一声を挙げてくれたありちゃん(高橋賀子さん)が私に送ってくれた言葉。

「人生の最期には、したことよりしなかったことを振り返って悔いるそう。。。」

私がしなかったことを悔いるとしたら、間違いなく、自分のなかにあるリソースを使い切ったか、に尽きると思います。

人は、思いやりの種を持って生まれてくるそうです。その種を蒔き、水をやり、大切に育てることができたか。そして、たくさんのありがとうと恩返しをできただろうか。

もう一度、生まれ変わるとしたら、今生で出会った人たちにまた会いたい。会って、ありがとうを伝えたい。助けてくれてありがとう。そんな思いを心を込めて伝えたい。

あ、まだ、あと40年くらいは生きていこうと思います。(そしたら100歳(笑))

そこまでは無理だとしても、あと20年は恩返しで生きていけるといいなあ。

そう、バウさんのように、被災地の第一線で生き生きと活動されていたボランティアの人たちのように。

私の、この、こころの相談室マザースピリット*セラピーセンターは、すべてのいのちへの恩返しです。

 

 



写真はチベットのタルチョ。祈りの言葉を書かれていて、風がその祈りを運びます。