第8回グランマザー国際会議 in Japan ご報告

13人のグランマザー国際会議にお申し込みいただいた皆様へ

この度の奄美大島で開催予定であった13人のグランマザー第8回国際会議は、台風13号の影響を受け、奄美の観測史上、例をみない集中豪雨による被災のため、予定していたプログラムを遂行できなくなり、皆さまには多大なるご迷惑をお掛けいたしましたこと心よりお詫び申し上げます。

また、このような緊急事態に速やかに事後策を講じるため、移動先や移動手段の確保に奔走しており、その間、十分な通信環境が確保できず、皆さまへのご対応が遅くなりました事も合わせてお詫び申し上げます。大変申し訳ありませんでした。

10月22日の段階で、災害により不確定要素の多い奄美大島での開催を断念しました。奄美大島での開催に向けてご尽力いただいた奄美の皆さまへは、誠に申し訳ない気持ちで一杯です。大変申し訳ありませんでした。

鹿児島におきましては100名近いスタッフを受け入れて下さるホテルがみつかり、半年間かけて準備してきたボランティアスタッフ達の努力により、23日17時、聖なる火を起してセレモニーをスタート。一日遅れの日程で、26日まで公開会議を続行しました。27日から29日までグランマザーたちだけの非公開会議を引き続き行なう予定でしたが、更なる台風14号の接近に伴い、早めに鹿児島から移動することを検討するため非公開会議は28日までとなり、28日夕刻、聖なる火を消して全ての会議は閉会となりました。

幸いなことに直撃かと予測された台風14号は大きく進路を変更、その後は予定通りに30日に一部のグランマザーは長崎の平和と鎮魂の祈りのセレモニーに向かい、その他のグランマザーたちは大阪で移動、10月31日無事出国されました。また長崎に向かったグランマザーたちも11月2日に帰国の途につかれました。この間、皆さまにはご心労をお掛けしましたこと心よりお詫び申し上げます。

13人のグランマザー第8回国際会議開催にあたり、災害に直面したことで私たちが学ばなくてはならなかったこと、運営面で反省すべきこと、乗り越えなくてはならない課題を真摯に受け止め、今後の活動に大いに生かしてまいります。運営にかかわった全ての皆さま、急な開催地変更にも関わらず霧島まで駆けつけてくださった参加者の皆さま、会議開催を実現させて下さった霧島の皆さま、奄美大島で開催準備をしてくださった皆さま、奄美でもうひとつのグランマザー国際会議を続けてくださった皆さま、グランマザー会議が成就するよう祈り、寄付をして下さった皆さま、そして世界各地から日本に来て下さったグランマザーたちと聖なる学びのセンターのスタッフの皆さまに、深く深くお礼を申し上げます。

龍村ゆかり

奄美から霧島への開催地変更の経緯

20日、集中豪雨発生。奄美大島では電話、インターネットなど通信回線がストップ。現地に入っていたボランティアの携帯に電話をし、かろうじて1名とコンタクトがとれ、現地の状況を報告してもらいました。

21日、前日に続いて通信回線がストップ。主催団体はこの日の名古屋発、鹿児島経由、奄美行きの飛行機を予約していましたが、鹿児島→奄美のフライトが全便欠航。奄美への渡航が不可能となり、グランマザーと主催者NPO聖なる学びのセンター(以下CSS)スタッフ総勢60名は名古屋での延泊を決定。

翌22日は名古屋のホテルがCOP10開催中のために満室で、60名ものスタッフが延泊できることは不可能だったため、22日以降の滞在先の検討と奄美行きの可能性を探るため、ホストマザーのクララとCSSスタッフ2名、日本側受け入れ世話役いのちの環主宰・龍村ゆかりなど計7名が鹿児島まで移動。

22日、羽田発及び伊丹発奄美行き直行便が欠航。名古屋発鹿児島行きは運行、鹿児島発奄美行きは運行未定だったため、鹿児島に滞在し天候の回復を待つ事にしました。しかし、名古屋→鹿児島便は1日1便しかなく、そのフライトに乗るためには朝9時にチェックアウトをしなければならなかったので、グランマザー達は鹿児島へ移動。先発隊は現地で60名を受け入れてくれるホテルを探すために奔走し、本隊が鹿児島空港到着までに受け入れ体制を整えました。滞在先は霧島に決定。この時点では奄美開催の可能性を探り、現地で受け入れ準備をしていたスタッフは引き続き奄美に滞在。霧島のホテルで今後のスケジュールについて話し合いました。

会場の奄美パークのある奄美大島北部は南部ほどの被害はなく、奄美の現地スタッフより開催可能という連絡を受けたものの、高齢で車いすの方もいるグランマザーの健康状態や安全を考えると、情報は不十分であり、23日午前、最終的にはグランマザー達の決定により、霧島に滞在をし続け、会議を開催することが決定となりました。

この間、奄美大島では、引き続き集中豪雨の被害は少なく、沖縄からの航空機は通常通り、奄美に乗り入れていたことと、JAL以外のフライトが運航可能だったことから、奄美に到着した参加者も多く、フライトの混乱がさらに参加者の皆様への情報不備とつながってしまいました。

霧島では23日17時よりセレモニーを開始。聖なる火をおこし、奄美と同時に祈りの輪を作りました。オープニングセレモニー終了後、グランマザーとCSSスタッフで非公開会議開催地について検討。引き続き霧島に滞在し、公開会議を26日に、非公開会議を29日に終了する事が決定しました。

グランマザークララから皆様へ

【クララのメッセージ 要旨】
奄美で用意していた本会議に来られなかったみなさま、ごめんなさいね。
なぜ奄美大島にいけなかったのかと私に聞いてくれる人がいますが、それは神様にしかわかりません。ただ、今回、霧島と奄美大島で同時に起こったことは特別なことでした。本当に大変でしたけれど、霧島で神様に出会えたような感じでした。

私はいつも森の中で自然の神様に祈っていますけれど、自然の神様がこんなに近づいて顔をだしてくれたのは初めてのような気がします。神様は私たちに色々な宿題をくださった。それは私たち一人ひとりが意識を目覚めさせるようにという勉強でした。とても大変だったけど、素晴らしいことでした。

私やスタッフをかわいそうと思ってくれる人、ありがとう。たまに苦しむっていうことは大変だけど、その後に自然から受け取った光はあまりにも宝物で、私たちをとても幸せにしてくれました。スピリチュアルのことを勉強している人たちにとっても、こんな経験はあまり無いと思います。

計画したのは神様でした。私たちが用意したことは何もできず、ただ神様に祈って、神様の計画に従うしかありませんでした。本当に深い勉強でした。物質面では色々な人が助けてくれました。大変な宿題だったけれども、必要なものはぴったり入ってきました。まだ大変なことはあるけれど、私たちの力で立ち上がっていけると思います。

2010/11/21 本應寺(杉並区永福)でのシェア会にて撮影

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